大阪で、輪島の塗師・赤木明登さんの展覧会に出展参加いたします。
(赤木さんHPはこちら)
2013年12月11日(水)~16日(日)
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
詳細・阪急うめだ本店サイト→こちら
※私は初日~13日まで会場にいる予定です。
今年は赤木さんが独立して20年だそうで、記念に赤木工房に関わる職人が集まります。
私は縁あって4年ほど赤木さんの工房で働いていたのと、現在もたまに漆下地をお手伝いしてるので、お声をかけて頂きました。大変恐縮です。
他の出展者のみなさんは一流の素晴らしい物づくりの方々ばかりです。
私だけちょっと変わりダネというか、方向性違うというか、多少場違いな感あり(赤木さんの奥さん曰くぱっかーん!て感じ)で、大いに悶えたのですが「こんな漆があってもいいじゃないか」と開き直っていつも通りの物で参加いたします。
いつも通りといいつつ、今年後半は日本産漆の割合を増やしたし、全体的により丁寧な作りになっています。新しい挑戦として一部椀は内側を塗りたて、新作のブローチなども。
どんな展示ができるか自分でも未知です。。
画像の「工房から巣立っていった職人」の皆は元同僚の先輩と友人たち。
個人的にはみんなに会うのが楽しみな展覧会です。
こんなに一気に見ることができる稀な機会、見ごたえもたっぷりであろうこと間違いなしです。
是非ご来場ください。
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